50代眉メイク|眉の書き方、眉の形、眉の色を徹底解説【保存版】

私は50代ですが眉の書き方がわかりません。
眉の形も、眉の色もわかりません。
プロに教えてほしい!
こういった疑問に答えます。
「PR」
本記事の内容
50代眉メイク|眉の書き方、眉の形、眉の色を徹底解説します。
こんにちは!
ようこそ 今回は眉毛の正しい書き方を説明します。
また眉の悩みにもお答えします。
この記事を書いている私は?
アイの美容室オーナー・スタイリストとして10年間のサロンワーク後、ヘアメイク業界に転身。@kkの仕事、作品
長年ヘアとメイクの プロフェッショナルとして活動!
ヘアメイクオフィス ラ・メール代表。
ファッション誌、ヘアメイクエディター、メイクアップビジュアル、広告や海外の仕事も精力的に行う。
ここでは今までの私の経験を生かし皆さんの疑問を解決したいと思います。
50代眉メイク|眉の書き方、眉の形、眉の色を徹底解説【保存版】
1.パウダーアイブロウを使う
パウダーアイブローはペンシルタイプを使うより簡単で早く描くことができます。
毛流に合わせて描きます。
ケイトのアイブローです。
自然な眉に仕上がりやすいです。
ケイト デザイニングアイブロウ3D / EX-7
暗めの色です。
髪や瞳の暗い人用です。
ケイト デザイニングアイブロウ3D / EX-8
少し明るめの色なので若く見えます。
おすすめのアイテムです。
2.眉の形
自然な眉は少し上がりマユが基本です。
眉山や眉尻が下がると妙な下がった顔になります。
50代の眉はあまりシャープすぎると老けて見えます。
ペンシルで描くとシャープな眉になりやすいです。
パウダーアイブロウを使うとぼけた眉になります。
このぼけた眉が50代の眉に合います。
眉の輪郭が少し滲んでいて少し太めの眉に仕上げましょう。
3.眉の色
眉の色は、瞳の色より少し明るい程度に抑えましょう。
明るすぎると変ですし、暗すぎると強い眉が出来上がります。
少し明るい方が若く見えます。
日本人は、モカ色がいいです。
真っ黒ではなく黄色系のブラウンの暗い色が合います。
眉で年齢の見え方が変わります。
眉毛にはいくつかの特徴的な形が存在します。

眉山、眉頭、眉尻が黄金比(最も美しいとされる比率)の場所に存在している眉。
友達に一人いる

眉頭が低く眉山が高い。
落差が大きい眉
怖そ~う!

眉全体が下に下がっている。
アイシャドウが目立たないんだよね

左右が違う
どうしたらいいんだろう!

眉頭が中に入っている。
目が大きく鼻が高いと可愛いんだよね

眉山の位置が下がっている。
お母さんだ
今回は困り眉(下がり眉)で説明します
困り眉(下がり眉)とはマユヤマの位置が低くマユ頭からマユ尻まで直線で書かれているマユです。
私は困り眉なんだけど、顔が平坦に見える。寂しげな顔にも見える。それにアイシャドウが上まで塗れなくて目立たない。。。。。。
そうそう、いっつもイライラしてるように見えるよ!
大きなお世話よ!
マユの書き方
- マユ頭を決める
- マユ山を決める
- マユ尻を決める
この3点が大変重要になります。
切ったり、抜いたり、描くことよりこの3点をしっかり決める事です


一本眉に理想的眉を照らし合わせてみます。
ピンクの部分が上の理想的眉部分です。
こんなに違いがあるんだ!
違いがありすぎてできないよね
では実際にどうするのかを説明します。

- マユ頭を下げる
- マユ山を上げる
- マユ尻を上げる
理想的眉より無理のない位置に作るんだ

この眉が新しく矯正されたマユです。

トリミングする部分です。
この部分以外はトリミングしない事。
毛のない部分は書き足します。
眉の整え方が成功すると普段の眉メイクが思った以上に楽になります。

コンピューター上での変化なので違和感はありますが。
いらないところだけトリミングすればいいんだ!

少しなのにすごい変わった!


眉山を上にあげ眉山を下に下げます。
やっぱり怖い!!

ほんとにできた!!!

マユの手入れがうまくいかずに、マユがうまく描けないのは、してはいけない事をしてしまうからです。
それって何!
トリミングしてはいけないところをトリミングしてしまうから。
一番大事なのはちゃんとマユを両方とも書いてからトリミングすること!
現在すでにトリミングしすぎてマユがない部分が多い人は、少しマユが伸びるのを待ってから行うこと。
私はいつもうまくいかないのでめんどうになってマユを剃りすぎていた。



眉の書き方
- 眉の手入れがちゃんとできたら書きやすい
- 最初に眉山からマユ尻を-ダークブラウン~ブラウンの色を使って書く
- マユ頭は薄く眉山に向かってぼかしながら書く
- ガイド部分に-黒から~ダークブラウンでコントラストを出す
- 太くしたいのなら-ダークブラウン~ブラウンの色を使って太くする
- 書くというより埋めるようにぼかしながら書く(書きすぎない)
- マユ骨にハイライトを入れる
ちゃんと勉強してみよう!!!

理想的なマユ

マユ頭からマユ山まで上方向に。
マユ山の位置からマユ尻に下向きに流れる

マユの書く部分で一番濃く書き、方向性を作る。
ガイドって大事なんだ

3色の色を使う(黒・ダークブラウン・ブラウン) グラデーションを作る
3色も使うんだ!驚き!!!

2色目、3色目で太さのコントロールを行う
眉に自信がある人ってほとんどいないよね!
- 眉に自信がない場合は眉はできるだけ薄く見えるようにブラウンを使い、目線をチークやリップにいくように他部分をポイントにする。
- 困り眉(下がり眉)に多い人の特徴は目からマユまでの距離が狭くアイシャドウが映えない。
眉にインパクトがないので強く書こうとする。
眉は薄く書きアイシャドウをポイントにしないように。
眉山、マユ頭、マユ尻の決め方

難しそう
無理かも!
⑥眉頭と眉尻を結んだ線‐平行より少し向って右上がり
⑤小鼻と目尻を結んだ線
Cマユ尻‐⑤⑥の交差した点
②地面と平行船
④垂直線
Aマユ頭(ボトム部分)
Bマユ山②④の交差した点
マユ山の位置は顔型などで決めます。
瞳の外側から目尻までの間にあるのですがそれだけで決めることはできません。
額の広さ(横の広さ)顔型、目の寄り具合などを考慮して決めます。
ちゃんとやればできるんだ
今までわからないからいい加減ににやってたんだ。そうそう”やってみよう!
新しい自分にトライしてみてください。
50代からの眉の書き方注意点
年取ると大変になってくる!
ら50代以降になると顔の筋肉が下に下がっていきます。
まぶた部分、マユ部分も下がります。
ちょうど困り眉(下がり眉)のような状態になっていきます。
マユについては今まで説明しましたが、アイシャドウについて触れてみたいと思います。
50代からのアイシャドウ注意点
目もくぼんで肌色もくすんでくる
まぶたに強いハイライトは使わないほうがよいでしょう。
(マユ骨部分はハイライトを入れてもよい)目が下がって見えます。
50代以降になると肌のくすみが出てきます。
またアイホールは体型とは別にへこんでいきます。
結果としてコントラストがついてくるので締め色として使うダークブラウンなどは使用しないほうが良いでしょう。
使用する色は肌より少し明るい(少しです)ブラウン+オレンジ+少しパールのような色、もしくはブラウン+ピンク+少しパールを使用してください。
アイシャドウ部分にコントラストがない自然な明るい印象に仕上げます。
まとめ
50代の方たちへ!
50代眉メイク|眉の書き方、眉の形、眉の色を徹底解説します。
パウダーアイブロウを使う 眉の形について 眉の色について
理想的な眉
いかり眉
まぶたが狭い眉
左右非対称の眉
寄った眉
困り眉(下がり眉)
困り眉(下がり眉)で具体的な描き方
いかり眉でも同様に説明します。
毛流や、ガイドも決めます。
3色で描きます。
眉山、マユ頭、マユ尻の決め方の説明
最後に、
50代からの眉の書き方注意点
50代からのアイシャドウ注意点
ぜひ参考にされてください
@kk