50代ナチュラルメイクとはどこまで|初心者にやり方を詳しく説明

50代ナチュラルメイクとはどこまで|初心者にやり方を詳しく説明
いろいろな人がこういうふうに言ってます。
ナチュラルメイクとは?
・素顔に近いメイク
・すっぴんに近いメイク
さらに細かくナチュラルメイクとは?
・まつ毛を盛りすぎない・リップを濃くしすぎないメイク
・フルメイクしてるが、チークやアイシャドウは薄く塗りアイラインはひかない
・ベースはファンデーションはつけずパウダーだけを使用
・薄いメイクとよく勘違いされがちですが、たんに薄くすれば良いのではなくて、素肌(すっぴん)にできるだけ近いメイク
・ナチュラルメイクって自然に見えるほど手の込んだメイクなので手抜きメイクとは全然違います。
・ナチュラルメイクはしっかり塗っていても自然体に見えること
海外でのナチュラルメイクの考え方
ヨーロッパ(特にフランス)ではナチュラルメイクに見せるため逆にプロのレベルの高い技術で“とことん”メイクをする。
アメリカ(特にニューヨーク)ではナチュラルメイクに見せるためプロセスを省く。
この考えはどちらも正しいと考えられます。
ナチュラルメイクとは自然に見せるためのメイクでメイクの“量”ではありません。
顔はひとそれぞれ違うので人によってはプロセスを省ける人、プロセスを加えなければならない人と自分に合わせた方法を行います。
by Beauty Labo@kk
ナチュラルメイクの絶対的条件
ナチュラルメイクでは「肌が綺麗」ということが重要です。
肌が本当に綺麗であればカバー力の少ないファンデーションを使用できます。
実際ファンデーションがほとんど必要ありません。
またコンシーラーも必要ありません。
ファンデーションは光の反射を変えギラギラしない落ち着いた肌を演出し、カバー力の少ないファンデーションは肌をみずみずしく見せます。
したがってファンデーションを使用すると肌が本当に綺麗な人はそれ以上にきれいに仕上がります。
スキンケアで肌を綺麗に整えましょう。
①下地→
②ファンデーション→
③コンシーラー(ハイライトを含む)→
④フェースパウダー→
⑤アイシャドウ→
⑥アイライン→
⑦アイブロウ→
⑧チーク→
⑨ビューラー→
⑩マスカラ→
⑪リップ
ナチュラルメイクのやり方!
初心者のために手順と必要なもの。
下地として売っているものもありますが、ここでは乳液をおすすめします。
メイク前に数分間乳液とエビアンでマッサージを行い油分と水分を補給します。
その結果ファンデーションは少量で毛穴まで入るので持ちも良くなります。
また乳液は体にも使えます。
リキッド、クリーム、パウダーなどがあリますがリキッドがおすすめです。
クリームはリキッドより厚塗りになります。
パウダーはマットに仕上がるのでナチュラルメイクでは使用しないほうが良いです。
目のクマや肌のトラブルを隠すために使用するカバー力のあるファンデーションですが、肌がきれいでそういうトラブルがない人は使用する必要はありません。
ファンデーションを定着させます。フェイスパウダーも肌に残ります。
肌色に影響するので残らないサラサラな粒子の細かいものを使用します。
パウダー、クリーム、とたくさんの種類がありますが、初心者にはパウダータイプがおすすめです。
ナチュラルメイクには自然な色を選びます。
ゴールド、ブラウン系がナチュラルに見せます。
リキッド、ペンシル、ジェルなどがありますが、初心者にはペンシルタイプ使用しやすいです。
パウダータイプを使用したほうが自然に仕上がります。
プロはアイシャドウを使用します。
アイシャドウはブラウンや黒を混ぜて使用できるので眉の色に合わせることができます。
チークもパウダータイプとクリームタイプがありますが、クリームタイプは自然に仕上がります。
また持ちもいいです。ファンデーションを塗った後に使用します。
ナチュラルメイクではあまり強くカールさせません。
目尻3分の1はカールさせると目力が増し切れ長にきれいに見えます。
ナチュラルメイクでは量を少なめに!使用する前にティッシュで少し拭き取り使用します。
口紅タイプや、グロスタイプなどがありますが、ナチュラルメイクには、色味のナチュラルなグロスタイプがおすすめです。



メイクのやり方を説明していきます。
初心者でもできるだけわかりやすく!

下地
乳液とエビアンでマッサージを5分ほどかけます。油分と水分の補給をします。
風呂上がりのような肌の状態になるようにします。それにより毛穴が開きます。
開いた毛穴にファンデーションが浸透するのでナチュラルで持ちの良いベースが出来上がります。
ファンデーションの量も少量で済みます。

両手を肌に密着させしっかりとマッサージをします。

ファンデーション
ファンデーションは厚塗りになると白く仕上がります。
できるだけ薄く塗ります。

ファンデーションを塗る
両手を使ってマッサージ式で塗ります。

スポンジで整えます。

before
素顔です。
顔のくすみが多いタイプです。
ファンデーションだけでは顔のくすみを全てカバーすることはできません。

コンシーラー
青色で囲まれた部分全体を明るく仕上げます。
・特に赤色部分。
・目のクマ
・小鼻
・ノーズ部分
これらのくすみをコンシーラーでカバーします。
ナチュラルメイクでも人によってコンシーラーが必要な人もそうでない人もいます。
その人に必要なテクニックがあります。

コンシーラー
筆を使用します。
必要な部分のみ使用します。
不必要な部分に広がらないように外側をぼかします。

アゴ部分のスポット(ふきでもの)も同様に消します。

フェイスパウダー
フェイスパウダーを少量使用します。
ベースはここで終了です。
ナチュラルメイクで重要なのはこのベースの部分で、できるだけ肌をきれいに見せることです。
必要以上にファンデーションでカバーしすぎないようにしましょう。
※ファンデーションとコンシーラーは同じものです。コンシーラーは部分的のみに使用してください。

アイシャドウ
肌全体にくすみがあるのでそれらの印象を消すためにアイシャドウはシャドウ色(肌より暗い色)をできるだけ使わずにハイライト(肌より明るめ)を使用しています。


マユ骨部分はハイライトを強調します。



肌にもハイライトのパウダーを少量使用して肌をきれいに見せます。

チークやシェードも多少入れます。

リップ
グロスや明るい色を混ぜてナチュラルな色を作ります。
リップペンシルを使用するのはナチュラルでも多少のインパクトを与えるためです。

ビューラー
カールを上げすぎないように。
目尻3分の1は上げます。

マスカラ
量は少なめに。
目尻3分の1は多めに。

ヘアを整えます。

終了!
・できるだけナチュラルに自然に見せるためのメイクでも人によって必要なプロセスは省くことができません。
・今回はアイライナーを使用していません。
・すっぴんに見せるメイクではベース(ファンデーション、コンシーラー)以外はほとんど省くことができます。
出来上がり


ナチュラルメイクのやり方でファンデーションを使わない方法が一番ナチュラルメイクです!
【基礎化粧をしっかりして素肌を綺麗に保つことが前提】
①下地(乳液などを使用)
②コンシーラー使用
③フェースパウダー使用
④チークを加える
⑤リップ(リップクリームでもよい)を加える
ナチュラルメイクとは?
ナチュラルメイクのアイラインは基本的に目尻3分の1で引く。目頭はひかない法がよい。
その理由はアイラインがメイクを強く見せる。目尻3分の1は目を切れ長にきれいに見せる。
ブラウンのアイライン、ブラウンのマスカラはブラックで引いたり、塗ったりするよりナチュラルに見える。
サービス業など人前に出る仕事はファンデーション、アイブロウ は必ず行うほうがよい。
ナチュラルメイクと薄化粧の違いは?ナチュラルメイクは自然に見えるメイクでメイクの量ではない。
薄化粧はメイクの量のことです。
カラコン、付けまつげ、まつげエクステ、アイプチ等の偽二重は、ナチュラルメイクとは言いません。
なぜなら本当にナチュラルなものと比較すると違和感を感じるから。
男性はナチュラルメクイやスッピンメイクが好き?
男性がナチュラルメクイが好きと言っているのはメイクが薄くても可愛い子が好き。
つまり元が可愛い子が好きということなのでメイクを嫌っているわけではありません。
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